「ふー!やっぱりレッスンで汗をかいた後のお風呂は気持ちいいな〜…。」
ダンスレッスンを終えた私と真ちゃんは、今、レッスン場の浴場で疲れを癒していた。
「やっぱりー、お湯に浸かれるのは、ありがたいわね〜。」
「そうですね、ここは他のレッスン場みたいにシャワーだけじゃなくて、
 浴槽もあるのがいいですよね。」
先に入っていた真ちゃんはそう言って屈託の無い笑顔を向けてきた。
短い髪、輝く白い歯、彼女の元気な表情が眩しい。
全体的な雰囲気はまるで少年みたいだが、そこがまた可愛らしい。
もし私にもその元気があったら、もう少しはダンスが上手になれるかな?
・・・そう思っていたら、急に真ちゃんの表情が暗くなって、こっちをじっと見ている。
「んー?どうしたの〜、真ちゃん?こっちをじっと見ちゃってー。」
「え?いや!あの、その…あずささんの…胸、やっぱり…大きいな…って、その…」
む、むね・・・!?え〜と、こういう場合はどう反応すれば良いのかしら。
真ちゃんはまだ育ち盛りだし、やっぱりそういうこと気にしちゃうのね。
・・・真ちゃんって、外見とは裏腹に、女の子らしい考え方するのよね・・・。
「んも〜、真ちゃんのエッチ〜。うふふふ。」
ついつい誤魔化してしまった。
ついでにちょっと恥ずかしくなって、胸を両手で覆っちゃった。
正直、胸のことは余り触れて欲しくないのが本音。
重たいだけだし、ダンスの時とか邪魔になるし・・・。
そう、ダンスの時に揺れる胸が邪魔で、それでバランス崩しちゃったりすることもある。
それに私って無駄な所に無駄な肉が多くて、いつも体重気にしちゃう方。
だから、やっぱり真ちゃんのしなやかで引き締まった体がうらやましい。


「ふう〜、真ちゃんはうらやましいなー。」
思わず天井を仰ぎながら言っちゃった。
そうしたら、真ちゃんが意外、という表情をして聞き返してきた。
「何がですか?」
「ダンスよー。
   真ちゃん、初レッスンの時からとっても上手でしょう?
 私なんか、全然上手くならないしー、レッスンの後はいつも筋肉痛だし〜…」
「そんなことないですよ。」
あら、優しいのね。でも、私が下手なのは本当だし、おかげで今もあちこちが痛い。
真ちゃんはどうだろう。まだ十代だし、きっと平気なんだろうな。
私なんて、胸が大きいと肩凝りやすいからなのか、マッサージ依存症になりかけてる。
そういえば、真ちゃんって部活でマッサージの仕方を教わったことがあるって言ってったっけ。
「そうだ、真ちゃん、マッサージしてくれないかしらー?」
真ちゃんの引き締まった肢体を見て、その指先にマッサージされるのを想像したら、
急に楽しみになってきた。早速浴槽の縁にタオルを敷いて、私は仰向けに寝っ転がった。
「ほら、この間ー、部活でマッサージの仕方教わったことがあるって言ってたでしょう?
 だからー、お願い。」
「はあ…分りました。」
う〜ん、素直で可愛いなぁ〜。
真ちゃんは浴槽の縁に近づき、引き締まった上半身を浴槽から出した。
きっと力もあるんだろうなぁ・・・そう思うと、余計にマッサージされるのが楽しみ。
「真ちゃーん、はやく〜。」
そう急かしたら、真ちゃんが頷いた。
その指先が、私に触れた。


真:す、凄かったです・・あずささん・・ あ・・やっぱりまたしたいです・・ 動画 アダルト動画 ライブチャット