「・・・ん・・・。」
(ん・・・あ、マッサージ中に寝ちゃったんだ。)
差し込む朝日の眩しさに伊織は目を覚ました。
「んぅ〜・・・・ふぁ〜あ。」
伊織は浴衣姿で起き上がってうさちゃんを左腕で抱え直して欠伸をした。
「すぅ・・・すぅ・・・。」
横を見ると律子の方はまだ寝息を立てていた。その寝顔を見ながら伸びをすると昨日まであった体の重さが嘘のように無くなっていた。
「うん、快調、快調。にひひ。」
機嫌が良い伊織は笑顔になた後、寝ている律子をジーッと見た。
(寝てる・・・よね?)
そう思ってドキドキしながら、律子の布団の横まで来ると、ちょこんと座って掛け布団をゆっくりと取った。
そうすると、仰向け状態であちこちが際どく肌蹴て色っぽい状態になっていた。
ゴクッ!
(下着つけてないんだ・・・。)
下着を着けていないので、際どく見えている胸元や脚が凄く色っぽく見える。それを見て、伊織は思わず息を飲んだ。
(私だって・・・。)
うさちゃんを置いて、気分が高ぶっている勢いで伊織は寝ている律子の浴衣の胸の部分を掴んで両側に大きく開く。少し大きめな乳房がプルンッと揺れて顔を見せる。
(大きくて・・・形も良くて・・・綺麗・・・。)

見惚れると同時にちょっと悔しく思って、左胸を右手で外側から内側に優しく掴んで揉む。
「んっ・・・。」
律子はそれに反応し、ピクッと動いて少し声が出る。しかし、起きる気配は無かった。それを見て、伊織は悪戯っぽくちょっと笑ってそのまま左胸を優しく揉みながら顔を右胸の方へ近づけた。
はむっ!
おもむろに乳房を頬張った。律子は反応してピクッ、ピクッと動く。
(律子・・・。)
それを見て伊織は興奮して段々激しく胸を責め始める。
れーろれーろ、れろ〜れろっ!
口に頬張った胸の乳首の周りを舌でなぞって乳房、乳輪、乳首と段々内側へ舐めていく。
「あ・・・んっ・・・。」
寝ている律子の方から甘い声が上がる。
そして、舌が真ん中に達すると乳首をレロレロと転がす。少しすると舐められている乳首だけでなく揉んでいる左胸の乳首もピンと立つのが視界に入った。
(律子感じてるんだ・・・。もっと・・・。)
興奮して少し鼻息が荒くなっている伊織は空いている左手で股を覆っている浴衣を退ける。ヘアが視線の端に少しだけ見える。そして、何の躊躇いも無く律子の蕾に手を伸ばす。
くちゅっ
指が触れると律子の蕾は既に濡れていた。
(濡れてる・・・。)
その感覚を指に感じると伊織の興奮は更に高まってドキドキするのと同時に頬が高潮していた。

「こ〜ら〜。」
突然律子の声がして、伊織はビクッとなって動きが止まる。違う意味でドキドキして恐る恐る律子の方を見る。律子の方は完全にジト目になっていた。
「うっ・・・。」
気不味くなって思わず律子から離れる。
「寝込みを襲うのは頂けないわね。特別レッスン無しにするわよ。」
律子は不機嫌な顔になり、強めの口調で言う。
「ご・・・ごめんなさい・・・。」
初めて見る律子の様子に、ちょっとビクつきながら俯いて消え入りそうな声で伊織は謝る。
(恐がっちゃって。やる事大胆なのに、変な所で臆病なんだから。)
伊織の様子を見て内心で笑いながら思っていた。
「ふふっ。でも、気持ち良かったから許してあげる。とりあえず、部屋にある露天風呂にでも入りましょう。そこからレッスン開始よ。」
最初は不機嫌な顔の律子だったが、笑顔になって言う。
「う、うんっ。」
(良かった。あんまり怒ってないみたい。)
ホッとした伊織は、さっきとは打って変わって、顔を上げて期待の眼差しを向けながら返事をした。


伊織:律子・・私、もう・・ こ、今度は私に・・ 動画 アダルト動画 ライブチャット