あずささんがボクの下唇をくわえ込む。
強く、弱く、強く、弱く……。
「ん……んふぁ……んふ……んん……。」
ボクはあずささんの上唇をくわえ込む。
強く、弱く、強く、弱く……。
「んうん……んま……んふっ……っふぁ……。」
段々とお互いの唇の密着を高めて行く。
ボクは貪るようにあずささんの唇の感触を求める。
すると、あずささんの舌がボクの口の中へと入り込んで来た。
ボクはそれを自分の舌で絡め取るように迎え入れる。
甘く、暖かく、柔らかい感触がボクの身体の中へと広がって行く。
まるで、あずささん自身がボクの口から注ぎ込まれてるみたいだ……。
ボクもあずささんを味わいたいよ……。
あずささんの舌を伝うように、自分の舌を伸ばして行く。
にちゃり……ぬちゃ……ちゅ……にちゅ……。
ボクとあずささんの唇の間で、二本の舌が
舐め、舐められ、吸い、吸われ、捻れ、絡み合う。
もう、どこまでが自分の口で、どこからがあずささんの口なのか、
とろとろに溶けちゃったみたいで、境界が分からないや……。
ああ……好きな人とするキスって、こんなに素敵なんだ、気持ちいいんだ……!
もっと……もっと……もっと、あずささんを下さい……。

「っぷあ……。」
一頻り求め合うと、あずささんは唇を離した。
「はああ……。」
恍惚と名残惜しさから吐息が漏れた。
「うふふっ。素敵なキスだったわ、真ちゃん。
 でもね、まだまだ、これからよー。
 これからもっと気持ちよくして上げるわねー。」
そう言うと、あずささんは体重を預けるようにして、ボクの身体を倒し込んで行く。
ぼくは、そのまま身を任せ、仰向けに倒れた。
……もっと……気持ちいいこと……って……?
とくん、とくん、とくん……。
期待にボクの胸は高鳴る。
あずささんはボクに覆いかぶさる様にして、顎から首筋へ舌を這わし、
時々口付けを交えながら、徐々に下へと移動して行く。
そして、ボクの右乳首をくわえた。
「はあんっ!」
衝撃的な快感が、頭の先から爪先まで駆け抜ける。
ぴちゅっ…ちゅ〜…ぬちゅっ…ちゅっ…ぷちゅ…。
ボクの乳首を、あずささんの舌が、なぞる様に這い、舐め上げ、
唇が挟み込み、吸い込み、また舌が這う。
「あんっ…んはっ…うんっ…はうっ…ふあっ…ああ…。」
あずささんの舌の動きに操られる様に、ボクは言葉にならない悦びの声を上げる。
「そうよ、感じるままに哭てー、真ちゃん。
 もっと、もっと、私に真ちゃんの一番素敵な歌声を聴かせて……。」
そう言って、あずささんは唇をボクの左乳首へと移した。
そして、左手はボクの右の胸へと伸びる。
「んっああー……!。両胸とも……すごっ!……ああ!」

両胸から全身に駆け巡る熱く痺れるような衝撃に、
さっき縛られていた時みたいな、痛みや恐怖感はもうない。
あずささんを、そして、あずささんを好きな自分を受け入れた今は、
ただひたすらに、気持ちよさと悦びだけを感じられる。
「はああん…ああ…あんっ…ふああ…はあ…あっく…あはん…。」
快感に身を捩るボクの声がお風呂場に響き渡っている。
……響き渡っている……はず……なんだけど……。
「あうう!あはああん……!ああっ!」
自分の声が段々遠くに聞こえて来た。
眼もチカチカして来て……。
なんだか、なんか……!!……なんか!?
「まだ、だめよー。」
突然、あずささんが口と手を止めてしまった。
火照りと疼きを残して、快感の波が引いて行ってしまう。
ああっ……もっと欲しいのに……。
「はあっ…どうして…はあっ…あずささん?」
「うふふ。イクのはまだ早いわよー?真ちゃん」
「イク……?」
「そうよー。やっぱりー、イクなら〜こっちでね。」
言いながら、あずささんは後ずさりすると、
「あ!」
両手でボクの膝を持ち上げる様に太腿を大きく開いた。


あずさ:うふふ・・戻りましょうー真ちゃん♪ まだ・・したいのー? 動画 アダルト動画 ライブチャット